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健康=美容=頭いい=体力もある

 

ワイルドハーフ(野生を半分)【卒業生ブログ】

前回(何故動物の命が理不尽に奪われる事にこんなに腹立つのか【卒業生ブログ】)の続きで10代後半について書こうと思いましたが、今回は番外編として今僕の普段の生き方を紹介します。

2~3年前から続けていることから、7~8年前から続けていることもあります。
先ずはベースとして運動が大きくあります。

10代の超不健康生活から、20歳を機にタバコをやめ、運動量を少しづつ増やしていきました。

最初は走ればスネが痛くなるし、ヒザもいてえし、スタミナないし、自分の今までの不摂生を反省しながら苦しむ日々を過ごし、少しずつ健康な状態へと戻していきました。

その後段々と戻っていき、22歳から格闘技をはじめたので、さらに運動量を増やしていきました。

が!、、、、、

一気に増やし過ぎながらも1週間位滅茶苦茶やる
⇒疲れ切ってるけどもう1週間位やる
⇒体も心も動かない(いわゆる鬱状態)が2週間ほど無理矢理やる
⇒バーンアウトを起こして1ヶ月から1ヶ月半くらい練習しない(笑)

このような動きを繰り返していましたので大変不調で頑張るだけではダメなんだという気付きを得る事が出来ました(笑)。

その後、栄養やカロリーなどをしっかり調べながらどうすれば、健康な体を作れるかを模索し続けていました。

しかし、栄養バランスやカロリーに気を付けて、運動量の調整などをしてもあまり調子は良くならずオカシイなと思いながらも5年くらい手を変え、品を変え続けていました。

その途中途中で脂質はこうだ、タンパク質はこうだ、糖質は・・・と調べたり調整したりしていて気づいたのが、、、、

実はほとんど分かっていなくて、常に最もらしい理屈を持ち出しながら、次から次へと新たな商品、食材と、そのための理論が出てきては消えるというサイクルを繰り返しているだけだと気づきました。

そこで食がどう生産されていて、それはどこで作っていて、どんな作り方をしているのかから始まり、そのことについて誰がどんな事を言っているのか調べ始めたら、

生理学、食産、医産、軍産、政治経済、量子力学と繋がっていき、結局、全部繋がってるじゃないかと思うに至りました。

そうすると、

出ては消える商品、その理論も誰が何のためのものなのか?
そして、誰がどのように誰の援助を受けてやっているか?
を知ることでみんな自分のためにやっていて、その過程はほぼ全てが仮説であったことが分かりました。

つまり、まだ分かってない事(例えば、商品開発)に対して、こうだからこんな考え方が出来るんじゃない?
でも複合的(生理学的)はほぼ全く分からないけどね(笑)というのが実情です(>_<)

そこで僕は、現在最も信頼できるのは「研いだ自分の感覚」だと分かりました。
であるならば、脳で考えることではなく、体が感じることをするべきなのでは?と考えるに至りました。

そうやって過ごしている狩猟採集民は超健康だし、アーミッシュ(Wikipedia)も現代アメリカ人と比べれば大分良いし(アレルギー発症率20分の1)、自分の体で試していて調子が良くなってることは自然や野生に近づく事じゃん!

と気づき、「そうだ野生に近づこう」となりました。

そこで日々の生活ですが、
・朝は明るくなってから起きる
・夜は眠くなってから寝る
・食事はお腹が空いたらする
・お菓子を減らす
・もう動けないって所まで食べない
・元気じゃないときの運動は切り上げる
・元気じゃないときの勉強や仕事も切り上げる
・出来るだけ座らない
・そもそも、違和感のある事をしない
等を基本にしています。


考えてみてください。

野生動物や狩猟採集民はお腹がいっぱいのまま狩りをするでしょうか?
食い過ぎて動けない野生動物や狩猟採集民はいますか?
そして太った野生動物や狩猟採集民はいるでしょうか?
爆睡して物音に気付かない野生動物は?
靴を履いている狩猟採集民は?
動きにくい格好で狩猟採集民はいますか?(スーツの事です)
バランスの良い食事などと言って多種類を食べてる狩猟採集民や野生動物は?
生活習慣病の狩猟採集民、野生動物は?(笑)

つまり動物としておかしな生活を送っているのは今の(特に先進国の)人間なのですΣ(・□・;)

しかし、そのまんま狩猟採集民や野生動物を入れるのは現代社会ではかなり難しいでしょう。
ですので、狩猟採集民の基本を抑えて出来る事を自分に合ったものから近づける事が良いと思います( ^ω^ )

基本1.日々5kmから15kmほど歩く
基本2.週2~3、1回数十秒のダッシュを数本
基本3.重い物を持つ

これらに少しずつ近づけてみてはどうでしょうか?

最初にできる事は、「歩くこと」だと思います。
効果として滅茶苦茶ある事は知ってると思いますが、その具体的な効果は、

1.体の代謝が良くなり全ての細胞に酸素と栄養が届くので頭が良くなる
2.体の疲労物質を流し壊れた細胞の破壊と修理するので老化防止、疲労回復に役立つ
3.動くことによりエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンが出て鬱状態の改善、元気で明るくなる
4.免疫が上がるので体調不良になりにくい、血管新生も起きシワやシミなどを改善する

これらは15分ほど歩くだけで始まってきます。
慣れたら少しずつ上げていきたくなりますので、まずは最初の1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

まずは無理し過ぎずに、でも最終的には狩猟採集民近づけば体調が良くなり、頭もさえ、日々を楽しく過ごせることでしょう


第15期 ミッションマネジメントクラス
菊kiku 代表 ( https://peraichi.com/landing_pages/view/bijogger
菊崎 義史  ( http://yosifumikikuzaki.strikingly.com/

ワイルドハーフ(野生を半分)【卒業生ブログ】

前回(何故動物の命が理不尽に奪われる事にこんなに腹立つのか【卒業生ブログ】)の続きで10代後半について書こうと思いましたが、今回は番外編として今僕の普段の生き方を紹介します。

2~3年前から続けていることから、7~8年前から続けていることもあります。
先ずはベースとして運動が大きくあります。
10代の超不健康生活から、20歳を機にタバコをやめ、運動量を少しづつ増やしていきました。
最初は走ればスネが痛くなるし、ヒザもいてえし、スタミナないし、自分の今までの不摂生を反省しながら苦しむ日々を過ごし、少しずつ健康な状態へと戻していきました。
その後段々と戻っていき、22歳から格闘技をはじめたので、さらに運動量を増やしていきました。
が!、、、、、
一気に増やし過ぎながらも1週間位滅茶苦茶やる
⇒疲れ切ってるけどもう1週間位やる
⇒体も心も動かない(いわゆる鬱状態)が2週間ほど無理矢理やる
⇒バーンアウトを起こして1ヶ月から1ヶ月半くらい練習しない(笑)
このような動きを繰り返していましたので大変不調で頑張るだけではダメなんだという気付きを得る事が出来ました(笑)。
その後、栄養やカロリーなどをしっかり調べながらどうすれば、健康な体を作れるかを模索し続けていました。
しかし、栄養バランスやカロリーに気を付けて、運動量の調整などをしてもあまり調子は良くならずオカシイなと思いながらも5年くらい手を変え、品を変え続けていました。
その途中途中で脂質はこうだ、タンパク質はこうだ、糖質は・・・と調べたり調整したりしていて気づいたのが、、、、
実はほとんど分かっていなくて、常に最もらしい理屈を持ち出しながら、次から次へと新たな商品、食材と、そのための理論が出てきては消えるというサイクルを繰り返しているだけだと気づきました。
そこで食がどう生産されていて、それはどこで作っていて、どんな作り方をしているのかから始まり、そのことについて誰がどんな事を言っているのか調べ始めたら、
生理学、食産、医産、軍産、政治経済、量子力学と繋がっていき、結局、全部繋がってるじゃないかと思うに至りました。
そうすると、
出ては消える商品、その理論も誰が何のためのものなのか?
そして、誰がどのように誰の援助を受けてやっているか?
を知ることでみんな自分のためにやっていて、その過程はほぼ全てが仮説であったことが分かりました。
つまり、まだ分かってない事(例えば、商品開発)に対して、こうだからこんな考え方が出来るんじゃない?
でも複合的(生理学的)はほぼ全く分からないけどね(笑)というのが実情です(>_<)
そこで僕は、現在最も信頼できるのは「研いだ自分の感覚」だと分かりました。
であるならば、脳で考えることではなく、体が感じることをするべきなのでは?と考えるに至りました。
そうやって過ごしている狩猟採集民は超健康だし、アーミッシュ(Wikipedia)も現代アメリカ人と比べれば大分良いし(アレルギー発症率20分の1)、自分の体で試していて調子が良くなってることは自然や野生に近づく事じゃん!
と気づき、「そうだ野生に近づこう」となりました。
そこで日々の生活ですが、
・朝は明るくなってから起きる
・夜は眠くなってから寝る
・食事はお腹が空いたらする
・お菓子を減らす
・もう動けないって所まで食べない
・元気じゃないときの運動は切り上げる
・元気じゃないときの勉強や仕事も切り上げる
・出来るだけ座らない
・そもそも、違和感のある事をしない
等を基本にしています。